覚え書き。

日常考えたことのメモ。

ブログで当たりを引く感覚は、本屋でうっかり面白い本を見つけちゃうのと同じ

これを読んでいるアナタにとって「ブログで当たりを引く」ってどういう状況ですか?

ぼくにとっての「当たり」は「あー、それそれ、それ読みたかったの!」が思いも寄らぬタイミングで見つかったときです。

不思議なことに、人間って「あー、それ読みたかったの」は必然では見つけることができないみたいです。たとえば、調べ物している場合の「当たり」は、あらかじめ予想されていることを、もっと詳しく知りたいとか。電車の時間知りたいとか、地図で場所調べるとか、「漠然とだけど答えの当たりがついている」ことが多いです。そうではなくて、自分が心のどこかで探していたんだけれど、自分自身で薄々気づいていなかったけど言語化できていなかったことが見つけられる、そういう発見の感覚です。

言い方変えましょう。

マーケティングで、「顧客にほしいものを聞いても答えが出てこない」というのがあります。お客さんは、ポンッ!と目の前に出てきたものの善し悪しは分かるものの、アイデアとしての「これ!」というのを言ってくれるわけではありません。同じことは自分自身にも当てはまるわけです。

冒頭の「ブログで当たりを引く」ですが、映画のブログをつらつら見ていたら、ふと見つけた脚本の読み解きに「何ソレ!?そんな読み方できたんだあれ!」という発見があると、もう、そのブログはぼくにとっての「当たり」で読み込んでしまいます。

さて、それだと話が終わってしまうので、いくつかぼくにとっての当たりを紹介して終わります。

ぼくはラジオやテレビを順を追って流れを追うのが非常に苦手で(朗読作品や映画作品はまだ1本の筋なのでわかる)、だらだら話をされるより活字としてまとまっている方が好きです。世の中にはそういうのをまとめてくれる人がいらっしゃるんですね(感涙)。

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